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アニメ業界に新たに生まれた「擬人化」というジャンルにおいて、今最も注目を浴びているのが2018年夏アニメとして放送されている「はたらく細胞」だろう。
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月刊少年シリウスの人気連載コミックを原作とする「はたらく細胞」は、放送前から原作ファンを中心に注目され、そして2018年7月8日に第1話が放送された。本記事では、第1話のあらすじと見どころを解説する。
■「はたらく細胞」第1話のあらすじ
「はたらく細胞」は、その名が示す通り「細胞」の擬人化作品である。人の体内が人間社会のような世界観で表現され、その中で60兆個の細胞が生活し、各自の仕事をしている。
第1話では、ヒロインである「赤血球」と主人公の「白血球」の出会いから始まる。身体中の器官にダンボールに入った酸素を送り届けるという仕事に精を出していた赤血球は、体内に侵入した細菌に襲われる。そこに助けに入り、細菌たちを駆逐したのが「白血球」だ。
一安心して白血球にお礼を言った赤血球は仕事に戻るが、道に迷って入ってしまった部屋で「肺炎球菌」という細菌に遭遇する。
逃げた肺炎球菌を、赤血球は白血球と共に追いかけるも、見つからず。ひとまず仕事に戻った赤血球だったが肺炎球菌は思わぬところに隠れていて…
■「はたらく細胞」の見どころ
「はたらく細胞」の魅力は擬人化された細胞たちにある。頑張り屋だがドジっ子な赤血球、不愛想な殺し屋の白血球といったように各細胞が魅力的なキャラクターとして描かれている。
そして各細胞は擬人化はされているものの、しっかりとその細胞本来の仕事や役割を果たしている。酸素や栄養素を体内に運ぶ赤血球は宅配業者として描かれ、体内の細菌を駆除する白血球は治安部隊として描かれている。
細菌や肺炎球菌も同様に本物のそれと似たような性質を持ったキャラクターとなっている。今後どのような細胞が、どんな姿で描かれていくのかが注目ポイントだろう。(記事:野崎 隆央・記事一覧を見る)
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