一先ず直近の下げに対するリバウンドといった流れ/後場の投資戦略

2018年7月9日 12:10

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22063.74;+275.60TOPIX;1709.26;+17.72

[後場の投資戦略]

 日経平均は5営業日ぶりに22000円を回復したが、エーザイが日経平均を約56円押し上げているほか、ソフトバンクGなど指数インパクトの影響が大きく、明確な底入れからの反転とみるのは時期尚早の面もあるだろう。日経平均は一先ず直近の下げに対するリバウンドといった流れであり、目先的には22000円堅めから、25日線辺りを窺うトレンド形成をみせてくるかを見極めたいところである。また、米中貿易摩擦が解消されたわけではなく、引き続き動向を見極めながらの相場展開になりやすい。その他、上海市場の上昇が安心感につながっている面もあり、外部環境の動向を注視しながらの相場展開が続きそうである。

 その他、インデックスに絡んだ売買のほか、決算を手掛かりとした物色がみられている。次第に貿易摩擦の影響を考慮した慎重な決算も警戒されてくる可能性もあるため、積極的なロングポジションは取りづらいところである。自律反発が意識されてきているが、短期的な値幅取り狙いによる資金回転の速い相場展開になりそう。《AK》

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