6日のNY市場は上昇

2018年7月7日 10:31

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24456.48;+99.74Nasdaq;7688.39;+101.96CME225;21795;-5(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は上昇。ダウ平均は99.74ドル高の24456.48、ナスダックは101.96ポイント高の7688.39で取引を終了した。6月雇用統計で非農業雇用者数が前月比21万3千人増と予想を大幅に上振れ、買いが先行。アルツハイマー治療薬に対する良好な治験結果を受けて医薬品・バイオセクターに買いが広がったほか、米中貿易摩擦に関する材料出尽くし感もあり、堅調推移となった。セクター別では全面高となり、医薬品・バイオテクノロジーやソフトウェア・サービスの上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の21795円。ADRの日本株はNTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>など、対東証比較(1ドル110.47円換算)で全般しっかり。《SK》

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