第一精工は調整一巡感、18年12月期増収・2桁増益予想

2018年5月31日 09:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 第一精工<6640>(東1)は、コネクタを主力としてエレクトロニクス機構部品や自動車電装部品などを展開している。18年12月期は需要が好調に推移して増収・2桁増益予想である。株価は調整一巡感を強めている。

■コネクタを主力にエレクトロニクス機構部品や自動車電装部品を展開

 コネクタを主力として、エレクトロニクス機構部品、自動車電装・関連部品、半導体設備関連などを展開している。

■18年12月期は増収・2桁増益予想

 18年12月期の連結業績予想は、売上高が17年12月期比6.1%増の551億円、営業利益が26.7%増の33億円、経常利益が27.5%増の32億円、純利益が31.9%増の22億円としている。

 第1四半期は売上高が前年同期比6.3%増収、営業利益が46.5%減益、経常利益と純利益が赤字だった。スマホ向けRF同軸コネクタが伸び悩んだが、ノートPC向け細線同軸コネクタや車載用コネクタなどの需要が好調に推移して増収となり、粗利率も0.2ポイント改善した。ただし人件費や研究開発費など販管費が増加し、営業外では債権債務の評価替えに伴う為替差損が発生した。

 通期ベースでは車載用コネクタなどの需要が好調に推移し、粗利益率改善も寄与して2桁増益予想である。為替動向に注意が必要だが、好業績を期待したい。

■株価は調整一巡感

 株価は直近安値圏2000円近辺で調整一巡感を強めている。5月30日の終値は2041円、今期予想連結PERは約16倍、時価総額は約341億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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