エー・ピーカンパニーは調整一巡期待、19年3月期は最終黒字化予想

2018年5月29日 09:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 エー・ピーカンパニー<3175>(東1)は、居酒屋「塚田農場」ブランド店舗のチェーン展開を主力としている。19年3月期は最終黒字化予想である。株価は年初来安値圏だが調整一巡を期待したい。

■居酒屋「塚田農場」主力で生販直結モデルが特徴

 東京都内中心に、居酒屋「塚田農場」ブランド店舗のチェーン展開を主力としている。セグメント区分は地鶏・鮮魚・青果物等の生産流通事業、および居酒屋「塚田農場」運営の販売事業としている。

 自社農場で地鶏を育成するなど生販直結モデルを特徴としている。18年3月末の店舗数(直営)は国内197店舗、海外17店舗、合計214店舗である。

■19年3月期最終黒字化予想

 19年3月期の連結業績予想は、売上高が18年3月期比2.8%減の250億円で、営業利益が6.0%増の3億50百万円、経常利益が21.8%減の4億30百万円、そして純利益が1億50百万円(18年3月期は2億52百万円の赤字)としている。減損損失が減少して最終黒字化予想である。

 国内外食事業の既存店売上は96%程度を見込み、国内新規出店は新業態の3店舗程度と引き続き抑制方針だ。国内既存店の売上増に向けた経営組織変更、商品開発力強化、店舗リニューアル、および海外事業の立て直しに取り組むため、上期にコスト増を見込んでいる。海外の新規出店は香港の2店舗で、閉店や業態変更による損益改善を見込んでいる。なお18年4月の外食売上は全店94.2%、既存店92.4%だった。

■株価は年初来安値圏だが調整一巡期待

 株価は年初来安値圏だが、5月23日の701円から反発している。5月28日の終値は731円、今期予想連結PERは約35倍、時価総額は約54億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、調整一巡を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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