JR東日本、東北新幹線で無料Wi-Fiの提供を開始

2018年5月25日 06:50

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「JR-EAST FREE Wi-Fi」ステッカー。(画像: JR東日本の発表資料より)

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 JR東日本は5月24日より、東北新幹線(E5系)1編成で無料公衆無線LANサービスの提供を開始した。これはかねてより訪日外国人のユーザーから要望が出ていたもので、2018年2月20日に無料公衆無線LANサービス(無料Wi-Fi)を5月から順次開始する旨を発表していた。

【こちらも】東京メトロ、訪日外国人向けWi-Fiエリア拡大 2020年夏までに全線・全車両へ

 サービスの内容は、駅で利用している「JR-EAST FREE Wi-Fi」が東北新幹線車内でも利用できるものでシームレスな認証連携を目指す。利用可能なのは、「JR-EAST FREE Wi-Fi」のステッカーが張られている車両のみで、現時点でサービスを行なうのは「E5系」のうち1編成のみとなっている。また、トンネル内では利用できない。

 そもそも訪日外国人ユーザーからの要望ということから、サービスについては旅行代理店のサービスカウンターやJR東日本の海外版ウェブサイトで周知を目指す。

 シームレスとは、利用者側から見てそれぞれの違いを認識・意識せずに一体的に利用できる状態のことをいう。今や情報の供給源として重要なスマートフォンだが、駅と列車間で毎回Wi-Fiを接続し直していてば、利便性が下がってしまう。

 利用は日本人でも可能で、使い方は、「JR-EAST FREE Wi-Fi」ステッカーが貼られている場所で無料Wi-Fi(インターネット)に接続し、エントリーページでメールアドレスを登録、利用規約に同意すればWi-Fiを利用できるというものだ。登録するだけなら他の場所でもできるので、あらかじめ登録しておくのも可能だ。

 同社は6月末までに3編成に拡大することを予定しているが、サービス箇所の拡充をはじめ、トンネル内での接続不可を解消したり、利用者が多くなった場合に予想されるトラフィックを解消するなど、今後サービス利用によって浮き上がってくる問題点などもあるだろう。CS向上の対策として、交通のインフラ整備と共に情報網のインフラ整備も不可欠なのかもしれない。(記事:M_imai・記事一覧を見る

関連キーワードJR東日本訪日外国人Wi-Fi(無線LAN)新幹線

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