MS、Windows 10の大型更新「April 2018 Update」を4月30日提供開始

2018年4月29日 13:16

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記事提供元:スラド

Microsoftは27日、Windows 10の春の大型アップデートを4月30日に提供開始することを正式に発表した。名称は「Windows 10 April 2018 Update」。日本版の最新機能紹介ページでは「2018年4月のWindows 10更新プログラム」という表記になっている(Windows Experience Blogの記事)。

ブログ記事ではApril 2018 Updateの主な新機能として、最大30日間のアクティビティを表示して再開できる「タイムライン」や、表示する通知を制限する「集中モード」のほか、タブのミュートや印刷時に余分な要素を除外できる「印刷をすっきり」といったMicrosoft Edgeの機能強化、音声入力機能の強化などが紹介されている。最新機能の紹介ページはApril 2018 Updateのリリース日発表に伴って一部変更されているが、機能紹介自体はFall Creators Update時点のままになっている。なお、提供開始は4月30日だが、日本時間では5月1日になっている可能性が高い。

現在、Windows 10 Insider Preview(RS4)の最新ビルドはビルド17134.5になっている。 

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