ワタリガラス、異なる2つの種が1つに混ざり合い誕生

2018年4月27日 18:26

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 進化の過程で、ある種から異なる複数の種に分かれるということはよくある事象であるが、逆に異なる複数の種が合わさって1つの種になる、というケースは稀な例だという。その1例が、「ワタリガラス」なのだそうだ(ナショナルジオグラフィック)。

 ワタリガラスでは、その前身となる種から2つの種に分かれた後、片方がさらに分化して分かれたもう片方の種と合わさっていたという。これはDNA分析の結果分かったことで、DNA分析技術の発展の結果、今後もこのような複雑な進化をしている動物の存在が新たに分かるかもしれない。

 また、今まで「異なる2つの種は交配できない」と考えられていたが、これは正しい定義ではないのではないか、という議論も出て切る。技術の進化により、「種とは何か」という問題も複雑になっているようだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | バイオテック | サイエンス

 関連ストーリー:
単為生殖でメスだけでどんどん増えるザリガニが見つかる 2018年02月09日
トルコ政府、高校のカリキュラムから進化論を削除 2017年07月05日
ジカウイルス流行は変異によりネッタイシマカに対する感染能力が高まったことが原因との研究結果 2017年05月21日
人類の遠い祖先だった可能性のある「肛門の無い袋状の生物」 2017年02月02日
宇宙人が二足歩行で2本の手を持つ理由 2017年01月25日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードDNA

広告

広告

写真で見るニュース

  • フルーツ ヨーグルト ブラン。(画像:クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン発表資料より)
  • 「プロパイロット2.0」(インテリジェント高速道路ルート走行)の利用イメージ。(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 初飛行を行う機体。(画像: エアバスの発表資料より)
  • 「グランドチェロキー・トラックホーク」。(画像:FCAジャパン発表資料より)
  • 「翠~濃茶~」(画像: ハーゲンダッツジャパン発表資料より)
  • V7 III Rough。画像は海外仕様のもの。(画像:ピアッジオ グループ ジャパン発表資料より)
  • 西暦1054年に超新星爆発を起こした残骸「おうし座のかに星雲M1」(c) NASA
 

広告

ピックアップ 注目ニュース