店内どこでもスマホで決済、ローソンが23日から都内3店舗で実証実験

2018年4月13日 17:58

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ローソンスマホペイの使用方法(ローソン発表資料より)

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 ローソンは23日から5月末まで東京都品川区大井のローソン大井店など東京都内3店舗で、店内ならどこでも決済が可能なスマートフォン専用アプリケーションを使ったセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を始める。実験結果を踏まえ、2018年度下期以降にニーズを見込める全国の店舗に導入を始める計画。

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 実証実験が行われる店舗は大井店のほか、東京都中央区晴海の晴海トリトンスクエア店、品川区大崎のゲートシティ大崎店。日中の時間帯はローソンスマホペイと有人レジを併用することで、どれだけレジの混雑緩和を解消できるかを検証する。深夜の1時から4時の間は、従業員のレジ作業軽減を目的とし、レジ無人化を試す。

 ローソンスマホペイは、スマホにローソンの公式アプリをダウンロードし、ローソンIDを登録すれば、利用者がスマホのカメラで商品バーコードを読み取るだけで店内のどこにいても自動的に決済できる仕組み。

 退店時にスマホに表示されたQRコードを店頭の専用読み取り機にかざせば、決済済みであることが確認され、電子レシートが表示される。実証実験期間中はアプリをダウンロードしていれば、対象の3店舗でローソンスマホペイを終日利用できる。

 ローソンは2018年を「デジタル元年」と位置づけ、第4次産業革命とも呼ばれるITテクノロジーを導入、利用客の利便性向上と店舗管理の負荷軽減、生産性向上を目指している。

 これまではAIを活用したセミオート発注システム、タブレットによる仕事管理を導入してきたほか、完全自動のセルフレジ「レジロボ」の実証実験を進めてきた。さらに、国内外の最新IT技術を結集した「ローソンイノベーションラボ」を開設、店舗での実用化に向けて検証している。

 無人レジは米ネット通販最大手のアマゾンが米国のスーパーで1月に導入したのに続き、国内のコンビニエンスストア、スーパー、ドラッグストアも相次いで導入に向けた実証実験に入っている。これまでは自分でバーコードを読み取らせ、会計するタイプのものしかなかっただけに、導入が進めば買い物が大きく変わりそうだ。(高田泰)

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