オールスター後夜祭で魅せた、乃木坂・高山一実の名MCっぷり!

2018年4月2日 11:40

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 3月31日、伝説的番組『めちゃめちゃイケてる』最終回の裏で放送された、TBSの名物番組『オールスター感謝祭』。

【こちらも】乃木坂46時間TVで見えた人気の理由

 今回はさすがにネットの話題でも『めちゃイケ』最終回を見ている人が多かったようだが、深夜に放送された『オールスター後夜祭』もネットでは話題になっている。

 本編である感謝祭のセットをそのまま使い、空いたゲスト席に若手芸人を入れてのパロディ的番組だったが、「本編よりも面白かった」という声が溢れているのだ。

 中でも目を引くのが、有吉弘行と共に、MCをつとめた乃木坂46高山一実への賞賛の声だ。

「MCの子、女子アナかと思ったら乃木坂だった」
「乃木坂の高山一美さん、声がいいし笑顔がかわいいね」
「清潔感があって、ニコニコしていて素晴らしい」

 などなど、ファンのみならず、一般の視聴者からも、かなりの高評価だったようだ。

 実は元々この番組のMCに抜擢されたというニュースが流れてから、彼女のファンは一抹の不安を抱えていた。

 高山は、乃木坂の中でも『ミラクルナイン』や『しくじり先生』などの人気番組に呼ばれている外仕事に強いメンバーではあるのだが、基本的にはリアクションの面白さがウリであり、しゃべりが上手いほうではないという印象が強い。

 先日放送された乃木坂48時間TVでも、若月佑美や秋元真夏ら仕切りの上手いMCへの評価は高かったが、高山に関しては目立つ評価はなかった。また、滑舌の悪さにも定評があり、番組でも『さしすせそが言えない』と悩んでいることを公表している。

 しかしながら、ふたをあけてみれば、目立ちすぎず、かといって消極的なわけでもなく、しっかりとしたMCっぷりで、深夜、若手芸人だらけの厳しそうな番組をしっかり成立させており、メインMCの有吉弘行から「小梅さんよりしっかりしてる」という、ツイートをされている。(もちろん、「小梅さんより」という時点でシャレではあるのだが)。

 乃木坂も結成から7年。高山を含めた初期メンバーもキャリアを重ね、3期生が入り、合同オーディションもあるなど、世代交代の声が聞こえてはいるのだが、その一方で、1、2期生の動きも激しい。

 大人しく受け身な姿勢が目立った西野七瀬は、ドラマ『電影少女』では男勝りなヒロインを演じたのみならず、その他の番組でも笑顔が増え、ときに後輩やMCをイジル発言まで飛び出すようになり、美の象徴として君臨してきた白石麻衣は、モデル仕事を卒業する一方で、持ち前のサービス精神で46時間テレビの企画、『ひょっこりはん』で親しみやすさを見せた。

 ぐいぐいキャラだった松村沙友里も、後輩を引き立てるプロデューサー的目線で番組に貢献するようになり、OL兼任アイドルだった最年長の新内眞衣は、ここにきてOLを卒業し、芸能活動1本にしぼる覚悟を決めた。

 芸能活動7年目の古株(失礼)が、どんどん新しい魅力、新しい方向性をうちだして、それが実を結んでいるのだから鮮度は落ちないし、今回の高山のように、新しいファンを呼び込むこともできる。

 足の引っ張り合いではなく健全な競争原理の中で、ときに争い、ときに助け合う姿勢が見えるのは、乃木坂の最大の強みだろう。

 成長が遅い、出世が遅いと言われた時期もあったが、そんな苦しい時間に、見えないところでしっかりと己のひきだしを増やしていたのだから頭がさがる。

 もうアイドルを「未熟な若い子が、かわいいだけでテレビに出ている」という偏見では見られなくなってきているのだ。(潜水亭沈没)

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