FRONTIER、13.3インチのモバイルノートPC「NSシリーズ」を販売開始

2018年3月26日 09:56

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13.3型モバイルノートパソコン「NSシリーズ」(画像: インバースネットの発表資料より)

13.3型モバイルノートパソコン「NSシリーズ」(画像: インバースネットの発表資料より)[写真拡大]

 FRONTIERブランドにてPCを販売するインバースネットは23日、ダイレクトストアで13.3インチの薄型モバイルノートPC「NSシリーズ」の販売を開始した。価格は、CPUにCeleronを採用した基本のモデルで5万9,800円(税抜き)となっている。

●FRONTIERブランド初のモバイルPC

 今回発表されたNSシリーズは、FRONTIERブランドにとって初めてとなるモバイルノートパソコンだ。重さが1.45キログラム、厚さが1.78センチであり、1キログラムは切っていないものの十分に持ち運べる重量となっている。

 基本モデルは第7世代のインテル社Celeronシリーズ「3865U」が搭載され、おすすめ構成モデルAは第8世代のインテル社Corei5シリーズ「8250U」、おすすめ構成Bは同じくインテル社Corei7シリーズ「8550U」が採用されている。

 また、USB3.0や、GigaLAN、SSDなど最新のパーツにより安定したスピードで作業をおこなえる。

●NSシリーズの概要

 NSシリーズは基本モデル・おすすめ構成モデル共に、解像度1920x1080のフルHD液晶ディスプレイが採用されている。非光沢ディスプレイのため、仕事の作業でも写り込みが少なく業務に集中しやすい。グラフィックボードは、インテル社のHDグラフィックスだ。

 OSは最新のWindows10 Home 64bit版がインストールされている。メモリは4ギガバイトで、SSDの容量は240ギガバイトだ。Bluetoothは4.2になっており、無線LANはIEEE802.11のa、b、g、n、acに対応。保証は、1年間の無料修理サポートに加えて無償での電話サポートが付属している。

●インバースネットとFRONTIER

 インバースネットは、神奈川県横浜市に本社を置くPCメーカーだ。一部のパーツを日本国内で生産しており、ヤマダ電機などと提携しFRONTIERブランドでPCを販売している。

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