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ブラッククローバー 第21話「王都騒乱」【感想コラム】
ブラッククローバー 第21話「王都騒乱」【感想コラム】[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
今回の ブラッククローバー は、新しい敵と新展開。見逃せない回です!
花粉の季節になりましたが、目のかゆみも吹き飛ばすほどの熱い展開です!
Contents
1 開幕からかっこいいアスタ2 “銀翼の大鷲”団長3 襲撃される王都
■開幕からかっこいいアスタ
優秀な王族の者でありながら、魔力の操作が苦手な落ちこぼれ。
兄や姉から馬鹿にされるノエルの前で、怒るアスタ。
「こんな奴らから逃げる必要ねえ!!」
「ふさわしいとか、ふさわしくないとか知るか!」
「オレは必ず実績を積んで、魔法帝になって、おまえら全員黙らせてやる!!」
ここまで前回のラストシーンですね。
かっこいいアスタの発言に、感激するミモザと嬉しそう(?)なユノ。
ノエルの姉兄たちは、そんなアスタを攻撃しますが、当然魔法を無効化されます。
これにはさすがのお兄様たちも驚きました。
「だがあの程度の攻撃範囲なら」
と、別の男が遠距離から攻撃。
まわりはアスタの敵だらけです。しかし、それすらかき消すアスタ。
■“銀翼の大鷲”団長
するとそこに現れたのは
「下民ごときにたやすく魔法を使うな」
“銀翼の大鷲”団長にして、ノエルのもう一人の兄であるノゼル・シルヴァ。
要は、兄妹のトップに位置するお方です。
さすがに団長でシルヴァ家の長ともなれば、実力は別格。
凄まじいプレッシャーに、アスタも怯みます。
しかし、一方でアスタを認める魔法騎士もいました。
「我がライバルよ!」
と、勝手にライバル認定してくるノリのいい男。彼は“紅蓮の獅子王”所属のレオポルド・ヴァーミリオン。ミモザのいとこであり、団長フエゴレオン・ヴァーミリオンの弟です。
彼のおかげで空気が少し軽く――なるかと思えば、下民であるアスタを認めるか否かの言い争いが始まってしまいます。
貴族は貴族で、立場とか、ややこしいですね。
■襲撃される王都
魔法騎士団同士で激突か――かと思われたその時、王都が何者かに襲撃されたとの情報が入ります。
誰にも察知されず侵入されたとなれば、裏切り者が敵を導いたのか、相当の手練なのか。
侵入者である男は、なにやらクローバー王国に恨みがあるようでした。
「オレ様の価値もわからねえものは壊れちまえ!」
魔法をうけても死なない、ゾンビのような者を解き放って王都を燃やしていきます。
魔法騎士団は作戦会議をはじめますが、アスタは時間が惜しいので突撃。レオポルドも後を追います。
仕方ないので、残った者だけで役割分担。
中央地区、東地区など、場所ごとに団員を振り分けゾンビ討伐へ。
その頃謎の男は、幼女を襲っていました。
へんな意味ではなく、クローバー王国を国民ごと消そうとしているのです。
そこに、アスタさんが到着!
男が壊すというのなら、
「じゃあオレが守る!!」
と、2週続けてかっこいいセリフで次回に続けさせるという展開でした。
他の団メンバーが登場したり、新たな敵が現れたり、盛りだくさんな回でした。
いつもピンチの場に現れるアスタ。かっこいいです。
そして、今回登場したフエゴレオン・ヴァーミリオン。後に重要なキャラクターとなるので、覚えておくとこの先もっと楽しめますよ!
(あにぶ編集部/星崎梓)
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