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Java EEの新名称、「Jakarta EE」に決定
headless曰く、 やや旧聞となってしまったが、Java EEの新名称がJakarta EEに決まったそうだ(Life at Eclipse、ADTmag、Register、OSDN Magazine)。
OracleではJava EEをEclipse Foundationへ移管するにあたり、名称に「Java」を含まない新しいものにすることを求めていた。これを受けてEclipse Foundationでは昨年11月にGitHubで新名称候補を募集し、「Jakarta EE」と「Enterprise Profile」を最終候補として選定、2月にオンライン投票を実施している。投票の結果は総計6,959票のうちJakarta EEが64.4%を占めたという。
JakartaはJava関連のオープンソースプロジェクトとしてApache Software Foundation(ASF)が商標権を保持しており、Eclipse FoundationではASFの許可を得て使用することになる。コミュニティからはJakartaが妥協だと反対する意見も多かったが、投票開始後は弱まっていたそうだ。Jakarta EEは「JEE」「EE」などと略せるだけでなく、「J」を含む略称を自由に使うことができるようになり、Jakartaブランドの拡張も可能になるとのことだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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