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日経平均テクニカル:もち合いレンジの突破が試される
記事提供元:フィスコ
*18:15JST 日経平均テクニカル:もち合いレンジの突破が試される
大幅続伸。足元で上値を抑えられていた5日線を突破し、昨年来高値を更新している。ボリンジャーバンドでは24000円処に位置している+2σに接近する格好。週足のボリンジャーバンドについても+1σと2σとのレンジ内での推移が続いているが、+2σは24555円辺に位置している。先週の陰線を吸収してきており、+2σへのトレンドが強まるかが注目されるところ。MACDはシグナルとの乖離が拡大する格好で、陽転シグナルが継続している。一方で出来高の5日、25日平均が短期デッドクロスをみせつつあり、こう着感の強い相場展開に向かいやすい。年初以降は23500-24000円処でのもち合いが続いているが、まずはレンジ突破が試される。これをクリアしてくるようだと、次のターゲットである1991年10月の戻り高値水準となる25000円台への意識が次第に強まる格好だろう。《CS》
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