14日のNY市場は下落

2017年11月15日 07:10

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23409.47;-30.23Nasdaq;6737.87;-19.72CME225;22305;-125(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は下落。ダウ平均は30.23ドル安の23409.47、ナスダックは19.72ポイント安の6737.87で取引を終了した。アジア・欧州株が概ね全面安となり、米国株にも売りが先行。税制改革への先行き懸念や原油安が上値を抑え、終日軟調推移となった。10月生産者物価指数(PPI)は予想を上振れたものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、公益事業や小売が上昇する一方でエネルギーや電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の22305円。ADRの日本株はNTTドコモ<9437>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>など対東証比較(1ドル113.46円換算)で全般小安い。《TM》

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