Mipox 2Qは2ケタ増収、損益も大幅改善、各セグメントが好調に推移

2017年11月14日 11:19

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記事提供元:フィスコ


*11:19JST Mipox---2Qは2ケタ増収、損益も大幅改善、各セグメントが好調に推移
Mipox<5381>は13日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比43.2%増の39.34億円、営業利益が3.01億円(前年同期は0.74億円の損失)、経常利益が2.40億円(同2.00億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.51億円(同3.00億円の損失)となった。

製品事業の売上高は前年同期比29.0%増の34.83億円、セグメント利益は同169.5%増の2.34億円となった。日本研紙製品、光ファイバー関連市場における研磨フィルムの売上が増加した。

受託事業の売上高は前年同期比864.8%増の4.50億円、セグメント利益は0.67億円(前年同期は1.61億円の損失)となった。以前からの顧客受託案件が成果につながり売上が増加した。

2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比24.8%増の80.00億円、営業利益は同100.9%増の4.48億円、経常利益は同179.9%の4.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3.06億円とする期初計画を据え置いている。《MW》

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