島根にパソコンはない?数々の作品につながっていく『ぼくらのウォーゲーム!』

2017年11月7日 03:51

小

中

大

印刷

記事提供元:あにぶ

島根にパソコンはない?数々の作品につながっていく『 ぼくらのウォーゲーム! 』

島根にパソコンはない?数々の作品につながっていく『 ぼくらのウォーゲーム! 』[写真拡大]

写真の拡大

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

 『時をかける少女』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と今でこそ、名の知れる人物となった細田守監督。そんな細田守監督がかつて、デジモンアドベンチャーシリーズの劇場版の監督を務めていたことはご存知ですか?

 中でも、未だに細田守監督の話題で名前の挙がることのある作品が2000年公開の『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』です。本作は以降の公開作品にも影響を与える作品となっているのです。今回はそんな『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』の与えた他作品への影響を紹介していきます。

Contents
1 あの映画の原型でもある!?2 島根にはパソコンがない?3 もちろんデジモンアドベンチャーシリーズにも通じていく

■あの映画の原型でもある!?


 『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』といえば電脳世界を舞台にした対決や、それによって世界に迫る危機を回避するために戦う物語となっています。こういった内容を挙げると、最近の作品で誰もが思い出すのが長編アニメ映画『サマーウォーズ』なのではないでしょうか。

 『サマーウォーズ』も電脳世界OZを舞台に世界の危機を救う物語となっており、さらに戦いの展開にも類似性が見られます。まさに細田守監督は『サマーウォーズ』で、『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!』をセルフカバーしたと言っても過言ではありません。

■島根にはパソコンがない?


 また、『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』は強烈な名言を残した作品でもあります。それがヤマトくんのセリフ、「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん。」です。作中、登場人物のヤマトくんとタケルくんが島根県を訪問中に敵が現れてしまったため、訪問先の田舎の地帯で電脳世界に通じるためのパソコン探しに悪戦苦闘する末に生まれたのがこの発言でした。その後、ちゃんとパソコンは見つかるのですが、その島根県にあまりにも失礼なセリフのインパクトが大きく、多くの人の心に残るセリフとなりました。

 そしてこのセリフが時代を越えて登場したアニメ映画が存在します。それが『劇場版ソードアート・オンライン~オーディナル・スケール~』です。劇中のちょっとした場面で、とある登場人物がこのセリフを発しており、『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』のオマージュであることが来場者特典の“裏”記録全集にて、制作陣より述べられています。是非、どこに登場するか探してみて下さい!

■もちろんデジモンアドベンチャーシリーズにも通じていく


 そしてデジモンアドベンチャーシリーズの最新作『デジモンアドベンチャーtri.』シリーズにも『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』の影響を見ることができます。例えば、『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』で生まれた、登場人物の光子郎くんがウーロン茶を好んでいた設定は、そのまま『デジモンアドベンチャーtri.』にも濃く引き継がれています。

 また前述の“島根にはパソコンがない”発言も、実は『デジモンアドベンチャーtri.』シリーズでも言及されているシーンがあるのです。

 そんなわけで、『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 』はアニメ映画史においてもクラシックとして今後も名前が登場していく作品となっていくでしょう。

 実はまだ観ていないという人も、是非この機会にチェックしてみてくださいね。

究極体激突! デジモンアドベンチャーtri.第5章「共生」 に登場するデジモン解説
2017.10.11

(あにぶ編集部/ネジムラ89)

情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。

関連キーワード島根県デジモン時をかける少女ソードアート・オンライン細田守

広告

広告

写真で見るニュース

  • 新開発の油冷エンジンを搭載した「ジクサー SF 250」(画像: スズキの発表資料より)
  • ミズー川崎水族館のイメージ(住商アーバン開発など発表資料より)
  • ビル警備の実証実験に使われるAIロボット「ugo」(画像は大成の発表資料より)
  • 新型レヴォーグのプロトタイプ(画像: SUBARUの発表資料より)
  • アルマ望遠鏡で撮影された2つの分子雲の疑似カラー合成図。赤色と緑色がそれぞれ、速度が異なる一酸化炭素の同位体分子13COからの電波を表す。左図の青色はハッブル宇宙望遠鏡により観測された水素電離ガスの分布を示し、右図の青色は波長1.3ミリメートル帯の濃いガスに含まれる塵からの電波を示す。2領域とも、フィラメントが集合している「かなめ」(図で青色に示している部分)の位置に大質量星が存在する。(c) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/Fukui et al./Tokuda et al./NASA-ESA Hubble Space Telescope)
  • 「シビック ハッチバック」と「シビック セダン」(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • 11月29日に開業するブランチ大津京(大和リース発表資料より)
  • スイフトの特別仕様車「HYBRID MGリミテッド」(画像: スズキ発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース