「OK, Google!」ってどういう意味?他社はなんて呼んでいるの?

2017年10月22日 20:56

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 CMでは毎日のようにスマートフォンを音声入力で操作している場面が映っている。Googleを呼び出す「OK, Google!」という言葉はすっかり有名になったが、いざ使ってみようとするとちょっと気恥ずかしい。いきなり「OK, Google」と呼びかけるのも変な気がするが、英語としては正しいのだろうか?

【こちらも】Google Home、TVCMの「OK、Google」という声に一斉に反応

 英語としては間違いではない。「OK」は一般的に「大丈夫」のような意味で問いかけに対する返事としてよく使われるが、この場合は「OK, ~~」という呼びかけで、ちょうど学校で教師が生徒に「ようし、では~~」などと呼びかけるようなニュアンスになる。ただし、家庭ではあまり使われないようだ。

 なぜ、わざわざ普段は使わない「OK, Google!」という言葉を使ったのだろうか?

 単に「Google!」と呼んだだけでは、普通にGoogleについてのニュースが流れるだけでも反応してしまう。それではあまりにも不便だ。つまり、誤反応を防ぐためにわざわざ通常ではあまり使わない言葉にしたようだ。ちなみに日本語で「ねぇ、Google」と呼んでもいい。

 Appleからもスマートスピーカー「HomePod」が発表された。まだ発売されていないが、アメリカでは2017年12月に発売予定だ。日本でも今後発売されるだろう。機能としてはGoogle Homeなど他のスマートスピーカーと変わらないが、音楽はApple Musicなど、Appleのサービスを使うようになっている。

 この「HomePod」を制御するAIは、iPhoneでもお馴染みの「Siri」だ。そのため、呼びかけもiPhoneと同じく「Hey, Siri!」となる。これも「Siri!」だけではダメらしい。「OK」よりもテンションが高いところがAppleらしい。ちなみにSiriは女性の名前だ。

 日本ではすでにLINEの「Clova WAVE」が販売されているが、これは「Clova!(クローバ)」と話しかける。Clovaがスマートスピーカーを制御するAIの名前で、スマートスピーカーの製品名は「Clova WAVE」だ。呼びかける名前は、女性名の「Jessica(ジェシカ)」に変更することもできる。

 2017年末に日本でも発売予定の「Amazon Echo」は「Alexa!(アレクサ)」と話しかける。「Amazon Echo」はスマートスピーカーのハードウェアとしての名称で、Amazonらしく、いくつもの機種がある。このEchoシリーズを制御するAIが「Amazon Alexa」だ。Kindle Fireタブレットなどにも搭載されている。Alexaも女性の名前だ。

 Amazon Echoは現在もアメリカから取り寄せて日本で使用することはできるが、日本語で使用することはできない。またAmazonのアカウントはAmazon USのものになる。日本で発売されるときには、日本語やAmazonジャパンのアカウントに対応しているだろう。

 いずれにしろ、どの機種を使ってもAIの名前を呼んでいることになる。あとは最初の気恥ずかしさを克服できるかどうかだ。(記事:成瀬京子・記事一覧を見る

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