映画監督グザヴィエ・ドランの素顔に迫る『バウンド・トゥ・インポッシブル』

2017年10月17日 00:34

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記事提供元:ファッションプレス

 映画監督グザヴィエ・ドランの素顔に迫るドキュメンタリー映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』が、2017年11月11日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて公開される。

■若くして世界の注目を浴びる「美しきカリスマ」

 「美しきカリスマ」と称され、映画界のみならず世界のカルチャーシーンにその才能を放ち続ける、弱冠28歳のグザヴィエ・ドラン。幼少期より子役としてテレビや映画に出演していたグザヴィエ・ドランは、その異名を裏付ける美貌を活かしてモデルとしても活躍するなど、監督デビュー前から多岐にわたって活躍していた。2009年に『マイ・マザー』で監督・脚本家デビューを果たすと、同作を含む監督全6作品全てカンヌ国際映画祭に正式出品。2014年の『Mommy/マミー』ではカンヌ国際映画祭で審査員賞、2016年の『たかが世界の終わり』では同映画祭でグランプリを受賞と、若くして世界中の映画人から熱い注目を集めている気鋭の映画監督だ。

■天才映画作家の素顔に迫る

 本作は、その若き天才の秘密と素顔に迫るドキュメンタリー映画。ドラン本人が自身の映画作りへの思いやこだわり、過去作における数々の名シーン誕生秘話などを語るほか、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、ドラン作品に出演した名優たち、そしてドランの才能にいち早く目をつけ、バックアップしてきたカンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー、ガス・ヴァン・サント監督ら映画人が、新世代の象徴として謳われるドランの魅力の秘密を語り尽くす。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、ドランワールドの全貌を余すことなく見せるファン必見のドキュメンタリーとなっている。

■【作品情報】

 映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』上映劇場・日程:■東京劇場:YEBISU GARDEN CINEMA上映期間:2017年11月11日(土)〜終了日未定■大阪劇場:なんばパークスシネマ上映期間:2017年11月11日(土)〜11月17日(金)■名古屋劇場:伏見ミリオン座上映期間:2017年11月25日(土)〜12月1日(金)■福岡劇場:KBC シネマ上映期間:2017年11月25日(土)〜12月1日(金)■札幌劇場:シアターキノ上映期間:2017年11月11日(土)〜11月17日(金)鑑賞料金:一般 1,300円※その他の料金詳細、上映スケジュール等は劇場まで要問合せ。出演:グザヴィエ・ドラン、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ、アンヌ・ドルヴァル、メルヴィル・プポー、ニールス・シュネデール、ギャスパー・ウリエル監督:ブノワ・プショー原題:Xavier Dolan - A l'impossible je suis tenu2017年/フランス/52分/Blu-ray上映/カラー/ビスタ/2.0ch ステレオ©2016 Tangaro – Shoot again productions – MK2 – Sons of Manual – Metafilms

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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