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Amazon、北米第2本部の候補地募集 変わったアピールをする立候補地も
Amazonは9月に北米第2本部(Amazon HQ2)の建設計画を発表し、候補地の募集を実施している(Amazonの発表、The Registerの記事)。
募集にあたって大きなビジョンとクリエイティブさが求められていることから、少し変わったアピールをして目立とうとする候補地も出ているようだ。
ジョージア州アトランタ近郊のストーンクレストは10月3日、HQ2建設地に選ばれたら市名を「Amazon」に変更するという議案を市長と市議の投票により4対2で可決している。市長は多くの有力候補地が名を連ねる中、ブランド名を市名にする機会を提供できるのは他にないと述べている。ちなみにストーンクレストは2016年米大統領選挙と同時に実施された住民投票で市になることが決まり、この春市政が施行されたばかりだ(ストーンクレストのニュース記事、AJC.comの記事、The Vergeの記事)。
ミズーリ州のカンザスシティでは、市長が自らAmazonの商品1,000点を購入し、すべてに5つ星のレビューを書いている。レビューの中では商品の評価だけでなく、カンザスシティの良さをアピールすることも忘れていない。レビューは特設サイト#KC5Starsでまとめて公開されている。なお、購入した商品はチャリティーに使用するとのことだ(The Vergeの記事、VentureBeatの記事)。
Amazonが50億ドルを投じて建設するHQ2はシアトルの本社と同規模で、完成すればフルタイムで高給の新規雇用5万人が見込まれている。Amazonによる直接雇用に加え、HQ2の建設や運営にかかわる数万人の雇用や、周辺地域へ数百万ドルの投資も見込まれるという。募集は10月19日まで。大きなビジョンやクリエイティブさのほか、100万人以上の都市圏であること、安定した、ビジネスを支持する環境であること、地元から技術系の才能を持つ人材を得られることなどが望ましいとされている。
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