ポケモンの「進化のいし」が立体化、ほのお・みず・かみなりの3種が登場

2017年10月12日 22:09

印刷

「ポケットモンスター 進化のいし キャンディボックス」(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon

「ポケットモンスター 進化のいし キャンディボックス」(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon[写真拡大]

 『ポケットモンスター(ポケモン)』シリーズに登場するアイテム「進化のいし」が食玩として立体化された。立体化されたのは「ほのおのいし」・「みずのいし」・「かみなりのいし」の3種類で、商品名は「ポケットモンスター 進化のいし キャンディボックス」。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で、12日13時より同商品の予約受付が開始されている。

【こちらも】アニメポケモン歴代ヒロイン5人がフィギア化!

 「進化のいし」はポケモンシリーズを通して登場するアイテムで、特定のポケモンを進化させるときに必要になるアイテムだ。今回立体化された「ほのおのいし」・「みずのいし」・「かみなりのいし」の3種類は、シリーズ第1作である『ポケットモンスター赤・緑』から登場するファンには馴染みのアイテム。

 作中のデザインを再現するために透明度の高い樹脂を使用し、それぞれのタイプをモチーフにしたパーツが封入されている。モチーフパーツにはメタリック塗装やクリア塗装を施し、「進化のいし」が持つエネルギーを表現。手にした時の重量感にもこだわって作製されている。3種類の「進化のいし」は専用のキャンディボックスに入れて飾ることができる。ボックスの中は黒いサテン生地が張られているので、高級感のある作りとなっている。

 「ポケットモンスター 進化のいし キャンディボックス」は、2018年2月発送予定で価格は5,400円。セット内容は「ほのおのいし」・「みずのいし」・「かみなりのいし」とブドウ味のキャンディ3個となり、専用のキャンディボックスに収納され配送される。

 ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの第1作目、『ポケットモンスター赤・緑』が発売されたのは1996年2月である。当初は任天堂から販売されていたが、2017年10月現在は「株式会社ポケモン」がポケモンブランド全般を管理している。シリーズ最新作は『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』で、11月17日に発売予定だ。アニメ化もされており、シリーズ第1弾となるTVアニメ『ポケットモンスター』は1997年4月からテレビ東京系列で放送された。現在はシリーズ第8弾となる『ポケットモンスター サン&ムーン』が放送中である。(記事:t_kamiharako・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事