個別銘柄戦略:不動産など出遅れセクターへの見直しか

2017年10月4日 09:09

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記事提供元:フィスコ


*09:09JST 個別銘柄戦略:不動産など出遅れセクターへの見直しか
3日の米国市場は、米景気に楽観的な見方が広がり買い先行となり、9月新車販売台数が予想を上回ったことが好感され、連日で最高値を更新している。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の20675円となった。円相場は1ドル112円80銭辺りでの推移に。


シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行となり、年初来高値を更新しよう。その後は米雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告を控えていることもあり、様子見姿勢が強まりやすいだろう。ただし、インデックスに絡んだ商いが中心であり、指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げていることから、薄商いの中で上昇しやすい地合いである。


また、不動産など出遅れセクターへの見直しも強まっており、リバランスとは言え需給状況は良好であろう。ただし、インデックス売買が中心であるため、中小型株へは資金が向かいづらく、中小型株については高安まちまちの展開になりそうだ。ビットコインやEV・次世代電池関連といったテーマ株の一角に商いが集中することになろう。個別ではテイカ(4027)、東京都競馬(9672)、オークマ(6103)、写真印刷(7915)に強気格付けが観測されている。《SK》

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