ホーム > IT・サイエンス > セキュリティ・プライバシー > 記事

Chrome、FTPでのアクセスに警告表示へ

2017年9月19日 21:49

印刷

記事提供元：スラド

あるAnonymous Coward 曰く、　GoogleはHTTPページに続いて、FTP経由のリソースでも「Not secure（保護されていません）」と表示する計画だと発表した。「Google Chrome 63」以降で実施されるという（Googleの「Security-dev」グループ、Slashdot）。

　FTP URLはセキュリティ上の問題が多いこと、先月のFTP URL利用者は0.0026％と少ないことなどが理由であるという。開発者らは、FTPでのダウンロードURL（特に実行ファイル）提供をHTTPSへ移行することを推奨するとしている。

　スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | インターネット

　関連ストーリー：
FirefoxとChrome、パスワード入力フィールドを含むHTTP接続のページで警告を表示 2017年01月28日
HTTPSの普及、日本は他国に比べてまだ低い 2016年11月08日
Chrome 46ではSHA-1証明書などを利用したHTTPSはHTTPと同様の表示になる 2015年10月17日
1993年のftp.iij.ad.jpのバックアップテープが発掘される 2014年07月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事

スポンサードリンク

セキュリティ・プライバシーの最新ニュース

RSS

» セキュリティ・プライバシーの最新ニュースをもっと見る