Windows 10のUIテキスト翻訳、改善を提案するアプリ提供

2017年9月17日 16:29

印刷

記事提供元:スラド

Windows 10のUIに表示されるテキストの翻訳(Windows翻訳)改善をユーザーが提案できるようにするアプリ「ランゲージコミュニティ」評価版がWindows Insider Program参加者向けに提供されている(Windows Centralの記事Neowinの記事On MSFTの記事Aggiornamenti Lumiaの記事)。

翻訳を提案するには、まずアプリの指示に従って対象の画面をキャプチャする。抽出された画面上のテキストが一覧表示されるので、翻訳を改善したい項目に新しい翻訳を入力して送信すればいい。他のユーザーが提案した翻訳も表示されるので、自分で入力する代わりに賛成票を投じることもできる。

ランゲージコミュニティはWindows 10の「ストア」アプリから入手できる。現在のところ、アプリをインストールするにはPC版のWindows 10 Insider Preview ビルド16232.0以降が必要となっている。また、アプリを使用するにはMicrosoftアカウントでのログインが必要だ。

スラドの皆さんは日ごろ気になっているWindows翻訳があるだろうか。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | GUI | マイクロソフト | ソフトウェア | Windows | デベロッパー

 関連ストーリー:
今秋のWindows 10アップデート、英国などではAutumn Creators Updateに? 2017年07月21日
Wikipediaで他言語版から翻訳の必要な記事を抽出する「Wikipedia GapFinder」 2016年04月30日
LibreOffice 4.2のUI日本語翻訳を確認する作業の協力者募集中、英語力は不要 2014年01月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事