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誕生日プレゼントや結婚記念日など、“2人の思い出“として男性から女性に贈られることが多いジュエリー。しかし、ジュエリーショップに入店することに抵抗を感じる男性は多く、もらう側の女性も男性のジュエリー選びに一抹の不安を覚えているようだ。
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プラチナ・ギルド・インターナショナルは、スタージュエリーと共同で、「ジュエリーを贈った・贈られた(婚約指輪、結婚指輪を除く)」経験がある恋人がいる未婚男女250名と既婚男女250名を対象に「ジュエリー選び」に関する調査を実施した。
まず、ジュエリーをパートナーに贈ったあるいはもらった個数をきくと、未婚男女では平均「2.9個」という結果に。また、既婚男女に結婚後パートナーから贈った・もらったジュエリーの数をきくと平均「2.5個」となった。次に、贈った・もらったジュエリーの種類をきくと、未婚男女の1位は「ネックレス・チョーカー」(69%)、既婚男女の1位は「リング」(74%)という結果になった。さらに、女性がジュエリーをもらったシチュエーションとしては第1位「誕生日」(69%)、第2位に「季節のイベント(クリスマスなど)」「2人の記念日(結婚記念日、交際記念日など)」(各48%)が続いた。「ここぞ」という時はジュエリーを贈る! 女性との仲を深めたい男性の気持ちが垣間見える結果となった。
しかし一方で、男性の多くが「ジュエリー選び」に不安を感じた。「自分のジュエリー選びのセンスに自信がない」と感じる人が6割、自信のある男性は4割だった。
「ジュエリー迷子」にならないようショップスタッフのアドバイスをもらうことも対策の一つだが、そもそも「ジュエリーショップに入りづらい」と思う男性は55%。さらに「ショップスタッフにジュエリー選びに関するアドバイスをきくのが恥ずかしい」という人も(38%)いる。男性が「ジュエリー迷子」に陥る一因として、ジュエリーショップへの入店やお店での立ち居振る舞いに自信がないことが理由にあげられる。
女性限定で、胸キュンしてしまう貰ったときのシチュエーションシーンは?と質問。すると、定番の「サプライズでもらった時」(90%)は、やはり大多数の女性が「胸キュン」を感じる結果に。「自分の好みぴったりのデザインのジュエリーをもらった時」「『一生身に着けられる』上質なジュエリーをもらった時」(各93%)は、「サプライズ」よりも女性の嬉しさが増すようだ。
記念日やイベントでパートナーに何かジュエリーを贈ろうと考えている男性へ。キーポイントは一生身に着けられるワンランク上のジュエリーになるようだ。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る)
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