個別銘柄戦略:地政学への警戒感から調整長期化か、コマツやKDDIに注目

2017年9月6日 09:08

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記事提供元:フィスコ


*09:08JST 個別銘柄戦略:地政学への警戒感から調整長期化か、コマツやKDDIに注目
引き続き不安定な相場展開になりそうだ。連休明け5日の米国市場は、NYダウが234ドル安となった。北朝鮮の地政学リスクに対しては直近2日間での大幅な下げである程度は織り込んでいるとみられるが、米政権運営に対する不透明感から手掛けづらい相場展開が続きそうだ。急ピッチの下げによってセリングクライマックスが意識されやすいところだが、北朝鮮情勢の緊張により、押し目買いも入れづらい需給状況であろう。また、イレギュラー的に下げる銘柄も散見されるなか、強制ロスカットにつながる格好になっている。強制ロスカットによって一気に需給整理が進捗する面はあるが、地政学への警戒感から調整が長期化する可能性もあり、目先は北朝鮮情勢の落ち着きを見守ることになりそうだ。物色としては日銀のETFなどの需給の下支え等を考慮し、東証1部の内需・ディフェンシブ系にシフトしてくる可能性はありそうだ。個別では強気格付けや格上げが観測されているところでは、コマツ(6301)、コムシス(1721)、ヤオコー(8279)、KDDI(9433)、ドコモ(9437)、マルハニチロ(1333)、サカタのタネ(1377)に注目。《HT》

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