中小型株にシフトする流れが続いている/後場の投資戦略

2017年8月28日 12:14

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19430.65;-21.96TOPIX;1596.09;-0.90

[後場の投資戦略]

 日経平均は19500円を回復して始まったが、指数インパクトの大きい値がさハイテクの一角が弱く、これが重しになっている。一方で、マザーズ指数、JASDAQ平均、東証2部は上昇している。薄商いの中をインデックスに振らされやすいなか、個人主体の資金は中小型株にシフトする流れが続いているとみられる。午後は日銀のETF買い入れへの思惑から下げ渋りをみせてくる可能性が高いが、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、次第に中小型株へのシフトが強まることになりそうだ。

 また、指数インパクトの大きいところで上昇しているのは、ソフトバンクG<9984>のほかは、医薬品セクターなどややディフェンシブ系である。ソフトバンクGも小幅な上昇にとどまっているため、関心は向かいづらいであろう。そのため、Aiming<3911>、レノバ<9519>、サイバーステップ<3810>、ユーザベース<3966>など前場に強い動きをみせている、中小型株が引き続き注目されそうだ。(村瀬智一)《AK》

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