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ネイキッドの”万華鏡花火”がグランドプリンスホテル新高輪に
「プロジェクションマッピング高輪花火大会」が、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール前で2017年8月12日(土)、8月13日(日)に開催される。
「プロジェクションマッピング高輪花火大会」では、グランドプリンスホテル新高輪の壁面にプロジェクションマッピングを投影し、都会を彩る花火大会を表現。2020年開催の東京五輪に向けて注目のエリアである品川・高輪が「ファイヤーワークスバイネイキッド(FIREWORKS by NAKED)(万華鏡花火)」によって彩られる。
本イベントでは「長岡花火大会」、「豊田おいでんまつり」とコラボレーションした演出に注目だ。日本三大花火の一つである「長岡花火大会」には、「戦争殉難者への慰霊」、「まちの復興祈願」、「恒久平和への祈り」の3つの意味が込められている。慰霊のために手向ける「白菊」や、「何度、災害に遭っても、不死鳥のように甦る」という意味を込めた大型花火「フェニックス」をモチーフとした花火がプロジェクションマッピングによって品川に打ち上げられる。
「豊田おいでんまつり」は、1968年からの歴史を持つ市民民謡大会と花火大会を中心とした豊田市の一大行事。花火大会では、全国屈指の花火師による花火が打ち上げられ、中でも終盤の華やかなワイドスターマインは迫力満点だ。
当日は日本酒、銘菓など地方の名物産を集めた出店も出店し、本物さながらに都会の花火大会を盛り上げる。都市型の夏祭り「プロジェクションマッピング高輪花火大会」は、伝統的な花火とテクノロジーが融合して実現した新たな夏の風物詩と呼べるだろう。
なお、アートワークを手掛けたのはクリエイター集団「ネイキッド(NAKED)」。ネイキッドは、2017年7月からとしまえんにて開催中の「としまえん ファイヤーワークスバイネイキッド」や2017年7月からアクアパーク品川にて開催中の「花火アクアリウム バイ ネイキッド」も手掛ける等、デジタルアートで数々のイベントをダイナミックに演出し、人気を博している。
【詳細】
プロジェクションマッピング高輪花火大会
日程:8月12日(土)、8月13日(日)
時間:19:30~ / 20:00~ / 20:30~ ※各日3回、約10分間上映
料金:無料
会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
住所:東京都港区高輪3-13-1
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