C大阪、浦和に4-2で完勝 首位をキープ

2017年7月23日 07:30

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 22日、サッカーのJ1リーグ第24節1試合が行われ、セレッソ大阪がホームで浦和レッズと対戦、4-2で勝利し首位をキープした。

 前半6分 C大阪は、こぼれ球を拾った水沼宏太が右サイドの深い位置から入れたクロスをフリーの杉本健勇が足で合わせ先制する。直後の8分にも、C大阪は柿谷曜一朗の左サイドの深い位置から入れたクロスを再び杉本がヘッドで合わせ追加点を挙げる。

 前半18分、浦和は森脇良太からの浮き球を受けたラファエルシルバがヘッドで中央に折り返したボールを興梠慎三がシュートする。いったんGKに弾かれるもこぼれ球に詰めたズラタンが押し込んで1点を返す。

 前半27分、C大阪は山口蛍が中央でボールを奪ってそのままドリブルでPA手前まで持ち込んでミドルシュートを決め3-1と突き放す。前半35分、C大阪はまたしても水沼が右サイドの深い位置から入れたクロスを丸橋祐介が胸でトラップしてシュートを決め4-1とする。

 前半ロスタイムに浦和はラファエルシルバがDFをかわしてのミドルシュート、ゴール隅に決まり2-4として後半に望みを繋いだ。

 前半だけでまさかの4失点を喫した浦和は後半に巻き返そうとするも、終盤はC大阪も3バックに変更して守備を固められる。攻撃も単調となり迫力ある攻めが出来ないまま、後半はスコアレスで4-2のまま終了した。

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