映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』実在のCIAエージェント/麻薬運び屋に

2017年7月7日 15:59

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』が2017年10月より公開される。

■実在のCIAエージェント/麻薬運び屋の生涯を映画化

 本作は、1970年代にトランス・ワールド航空社の敏腕パイロットからCIAエージェントとなり、さらに天才的な麻薬の運び屋でもあった実在の人物=バリー・シールの生涯を完全映画化したクライム・アクション・エンターテインメント。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など、数々の作品で描かれてきた、ワルでありながら強烈な印象を残してきたカリスマ的主人公に続く、“ぶっ飛んでいる男”の人生をスリル・アクション・コメディ満載で描き出す。

■主演はトム・クルーズ

 破天荒かつ天才的、そして誰にも愛される才能と愛嬌を持つ主人公のバリー・シールを演じるのは、トム・クルーズ。トムが本作の制作を熱望したという。脇を固めるのは、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』のドーナル・グリーソンやサラ・ライトなど。また、監督は『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるダグ・リーマンだ。クルーズとリーマンは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来の再タッグとなる。

 度々登場するフライトシーンのスタントは、全てトム自身がこなしているそう。その危険を顧みない挑戦に監督も「開いた口が塞がらないほど、大胆不敵」とコメントしている。

■ストーリー

 天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウト に現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた...。

【作品詳細】『バリー・シール/アメリカをはめた男』公開時期:2017年10月監督:ダグ・リーマンキャスト:トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライトほか全米公開:2017年9月29日(金)予定原題:BARRY SEAL© Universal Pictures

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