【業績でみる株価】北の達人コーポレーションは自律調整一巡で上値を試す展開へ

2017年4月20日 11:06

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■自律調整は一巡

 北の達人コーポレーション<2930>(東1)は、健康美容食品や化粧品のネット通販会社である。17年2月期が大幅増益となり、18年2月期も大幅増益予想である。

 株価は株式2分割も好感した4月3日の上場来高値1008円から利益確定売りで一旦反落したが、4月12日の655円から切り返し、18日と19日には894円まで戻す場面があった。自律調整が一巡したようだ。週足チャートで見ると目先的にやや過熱感を残しているが、日足チャートで見ると25日移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年2月期大幅増益で18年2月期も大幅増益予想

 4月14日発表した17年2月期連結業績は、売上高が16年2月期比21.3%増の26億96百万円、営業利益が同36.3%増の5億42百万円、経常利益が同36.9%増の5億38百万円、純利益が同57.3%増の3億56百万円だった。

 既存商品の「アイキララ」の新規獲得数が大幅伸長し、新商品では「メイミーホワイト60」が発売初月から順調に推移した。利益面では、新製品の好調による売上総利益率上昇も寄与した。なお12年2月期において85.2%に達していた「カイテキオリゴ」への売上依存度は第4四半期に34.1%まで低下し、全体のバランス改善が進展している。

 18年2月期の連結業績予想は、売上高が17年2月期比11.2%増の30億円、営業利益が同43.4%増の7億77百万円、経常利益が同44.8%増の7億79百万円、純利益が同49.5%増の5億33百万円としている。新商品も寄与して大幅増益予想である。なお配当予想は年間7円50銭で、17年4月1日付株式2分割を考慮すると、実質的に17年2月期比2円50銭増配となる。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【材料でみる株価】ダイドーグループホールディングスは好業績見直して戻り試す、3月国内飲料販売105.5%と好調(2017/03/28)
【株式評論家の視点】燦キャピタルマネージメントの18年3月期以降の収益ドライバーはクリーンエネルギー関連事業(2017/03/29)
【業績でみる株価】ハピネス・アンド・デイは17年8月期第2四半期累計大幅増益で通期も上振れ期待(2017/03/29)
経済は突き詰めればエサ獲りゲーム 株価は獲物の成果でもある=犬丸正寛の相場格言(2017/03/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事