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米国株見通し:ファンダメンタルズ的にも需給的にも悪くない状況
*18:04JST 米国株見通し:ファンダメンタルズ的にも需給的にも悪くない状況
S&P500先物 2325.00(-2.50) (17:50現在)
ナスダック100先物 5355.25(-3.75) (17:50現在)
17:50時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。また、NYダウは20ドル安程度で推移。欧州はイースターマンデーの祝日で休場となるため、米株式市場でのフローは限られそうである。原油先物相場は小安く推移している。
NYダウは25日線に上値を抑えられる形でのもち合いが続いているが、このもち合いを下放れつつあり、調整基調が強まってくる可能性が高まってきている。一目均衡表では雲上限を下回り、雲下限での攻防。雲下限は20423ドル辺りで横ばい推移しており、これを割り込んでくるようだと、下へのバイアスが強まりやすいだろう。警戒されていた15日の北朝鮮・故金日成国家主席の生誕105周年の行事は通過したが、翌16日、再び弾道ミサイル発射を強行した。直後に爆発し、失敗に終わったため、米国は軍事行動などを取る考えがないことを強調。ただし、目先は緊張が和らいでくるのを見極める必要がありそうだ。
なお、今週からは1-3月期決算発表が本格化していく。また、今年は18日が確定申告期限となっているが、それに伴って非課税で積み立てられる退職金額が確定、市場に流入してくる時期であることから、ファンダメンタルズ的にも需給的にも悪くない状況だ。地政学的リスクが落ち着けば再び上値追いも期待できるだろう。
先週13日に発表されたJPモルガン、シティの決算はコンセンサスを上回っている。1-3月期のS&P500構成銘柄の利益予想では、金融セクターは全てのセクターで最大となる利益成長が予想されており、一先ず予想通りの出足である。今週は18日にバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、19日にモルガン・スタンレー、USバンコープ、ブラックロックなどの決算が予定されている。ゴールドマン・サックス辺りが想定以上の結果ともなれば、市場に安心感を与えよう。《KK》
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