フォルクスワーゲン「Polo」の特別仕様車「Meister」シリーズ販売開始

2017年4月5日 07:38

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

写真左が上級グレードの「Polo TSI Highline Meister」、新色のボディカラー「ペッパーグレーメタリック」で価格268.9万円、もう一台が「Polo TSI Comfortline Meister」で価格244.9万円

写真左が上級グレードの「Polo TSI Highline Meister」、新色のボディカラー「ペッパーグレーメタリック」で価格268.9万円、もう一台が「Polo TSI Comfortline Meister」で価格244.9万円[写真拡大]

 フォルクスワーゲン(VW)ジャパンは、日本国内販売における主力モデルであるコンパクトハッチバック車「VW Polo」(ポロ)に、WV純正ナビゲーションシステムや LEDヘッドライトなどを標準装備した特別仕様車「Polo Meister」(ポロ・マイスター)シリーズ、2グレードを全国のVW正規ディーラーネットワークで販売する。

 「Meister」は、ドイツ語で「職人・名人」を意味しており、「Polo Meister」は、その名に相応しい、入念に作りこまれた完成度の高い特別仕様車だという。

 今回発売する「Polo TSI Comfortline Meister」には、 Volkswagen 純正ナビゲーションシステム「716SDCW」と LEDヘッドライトを標準装備し、魅力的な価格設定とした。

 一方、上級グレードの「Polo TSI Highline Meister」は、同じく Volkswagen 純正ナビシステムと新色のボディカラー「ペッパーグレーメタリック」を追加した。また、両グレードともに「ETC2.0対応車載器」とiPhoneなどに対応した「USB接続装置」も標準で備わる。

 2009 年から日本国内で販売を開始した「VW Polo」は、日本の交通インフランに適した5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディの魅力的なハッチバックモデルだ。搭載する TSIエンジンと組み合わせる2ペダルDSGトランスミッションによるダイレクトな加速感覚、低燃費ながら高い動力性能、そしてクラス最高レベルの安全性を備えている。加えて、充実した快適装備や魅力的な価格により、コストパフォーマンスが高い“身近な”「Polo」として高く評価されている。

 今回の特別仕様車「Polo Meister」シリーズは、さらに人気のアイテムを標準装備し、輸入車のエントリーコンパクトカーとしての魅力を強化したモデルだ。

 特別仕様車の全国希望小売価格(税込)は「Polo TSI Comfortline Meister(コンフォートライン・マイスター)」が244.9万円、「Polo TSI Highline Meister(同ハイライン・マイスター)」が268.9万円だ。(編集担当:吉田恒)

■関連記事
フォルクスワーゲン、新型5ドアグランツーリズモ「Arteon」を発表
フォルクスワーゲンの10年後が透けて見える電動車コンセプト「I.D. Buzz」
トヨタ・ヴィッツGTIクラスに投入、220psエンジン搭載のスポーツハッチ「TGR」
フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「ティグアン」第2世代、日本上陸
VWのミニバン「Golf Touran」にドライバー先進運転支援技術を追加

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事