横浜中華街の名店「重慶飯店」が関東学院大の学生食堂としてオープン

2017年3月22日 12:14

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本場四川料理を学食スタイルにアレンジ。写真は「中華風ロコモコ丼」税込600円(関東学院大学報道資料より)

本場四川料理を学食スタイルにアレンジ。写真は「中華風ロコモコ丼」税込600円(関東学院大学報道資料より)[写真拡大]

  • 本場の伝統の味をワンコインで楽しめる。写真は「担々麺」税込500円(関東学院大学報道資料より)
  • 本場の伝統の味をワンコインで楽しめる。写真は「麻婆豆腐丼」税込500円(関東学院大学報道資料より)

 関東学院大学は22日、同大学の横浜・金沢八景キャンパスに、横浜中華街を代表する老舗中華レストラン「重慶飯店」が運営する学生食堂「重慶厨房」を、4月1日からオープンすると発表した。四川料理専門店として全国に12店舗を展開する「重慶飯店」が、大学のキャンパスで学生食堂を運営するのは今回が初めてのことだ。

 学生食堂では、同店で人気メニューの「麻婆豆腐」や「担々麺」などの本場四川料理を始め、「中華風ロコモコ丼」といった学食スタイルにアレンジした約17品を提供する。料金は学生にも手が届く500円~600円を設定し、一般にも開放するという。営業時間は平日が10:00~18:00、土曜日は10:00~14:00を予定し、日曜日と祝日は定休日となる。半世紀以上にわたって受け継がれてきた伝統の味を気軽に味わえる貴重な場となりそうだ。(記事:カタタク・記事一覧を見る

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