JALとANA、合同で「プッシュバック業務」競技会を開催

2017年3月13日 21:19

印刷

記事提供元:スラド

 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)のグループ会社が、航空機に特殊車両を接続して押して後退させる「プッシュバック」や、航空機を牽引する「トーイング」の技術を競う競技会を開催した(千葉日報)。

 成田空港で地上業務を行う2社からそれぞれ3人が参加。協議内容はトーイングカーで訓練用ダミーを指定の位置に押し出したあと元の位置に戻す技量や時間を審査して勝敗を決めるというもので、優勝はANA成田エアポートサービス、準優勝はJALグランドサービスのスタッフだったそうだ。

 スラドのコメントを読む | スポーツ | 交通

 関連ストーリー:
成田空港で装着型作業支援ロボットが試験導入される 2017年01月30日
世界最短、21kmの国際定期航空路線が就航 2016年11月05日
全日空機、定員より多い乗客を乗せ離陸しかける 2016年10月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事