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AMDが最新のRadeonドライバーで32ビット版Windows 8.1をサポート対象外にしたそうだ(TechPowerUpの記事、Softpediaの記事)。
22日にリリースされたRadeon Software Crimson ReLive Edition 17.2.1は、Windows 7 (32ビット版、64ビット版) およびWindows 8.1 (64ビット版)、Windows 10 (32ビット版、64ビット版)のみが対象だ。32ビット版Windows 8.1向けは8日リリースのバージョン17.1.2が最新版となっている。
手違いではないかとTechPowerUpが問い合わせたところ、32ビット版Windows 8.1向けの最新ドライバーは用意されないとの答えが返ってきたという。32ビット版Windows 8.1向けのドライバーはダウンロード数が非常に少ないため、AMDでは今後も新しいドライバーを開発する予定はないとのこと。
AMDは今回の決定について、Windows 10の無償アップグレードキャンペーンの成功により、32ビット版Windows 8.1のユーザーが大幅に減少したことが大きいとしている。ユーザー数の多いバージョンに注力してドライバー更新サイクルを速めるため、開発者リソースの割り当ても最近変更したという。間近に控えるRadeon Vegaのリリース後は、特に迅速なドライバー更新を行っていきたいということのようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
関連キーワードWindows 10、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1
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