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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反落、通貨ルーブル高の進行を受け輸出資源大手に売りが広がる
*09:43JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反落、通貨ルーブル高の進行を受け輸出資源大手に売りが広がる
【ブラジル】ボベスパ指数 64953.93 +0.58%
3日のブラジル株式市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比375.72ポイント高(+0.58%)の64953.93で取引を終えた。65387.02まで上昇した後、一時64264.20まで下落した。
原油価格の反発が好感され、資源セクターの一角に買いが広がった。また、欧州市場が堅調な値動きを示したことも支援材料。一方、弱い経済指標が指数の上値を押さえた。製造業に続き、1月のマークイット・サービス業購買担当者指数(PMI)は45.1となり、市場予想の46.0を下回った。
【ロシア】MICEX指数 2217.56 -0.63%
3日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比9.05ポイント高(+0.41%)の2226.61で取引を終了した。2228.05から2213.22まで下落した。
欧州市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、この日のNY原油先物が反発したことも資源セクターの支援材料。一方、指数の上値は重い。この日の取引終了後は政策金利が公表される予定となり、慎重ムードが強い。なお、ロシア中央銀行は3日、市場予想通り政策金利を3%に据え置いた。
【インド】SENSEX指数 28240.52(+0.05%)
3日のインドSENSEX指数は小幅に3日続伸。前日比13.91ポイント高(+0.05%)の28240.52、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.70ポイント高(+0.08%)の8740.95で取引を終えた。
前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。この日の取引終了後は米雇用統計が発表されるため、神経質な展開が続いた。強弱材料では、外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。FIIは前日2日までに2日連続の買い越しとなった。また、景気の回復見通しも好感された。HSBCは最新リポートで、2017年度(18年3月まで1年間)の成長率が前年度の6.3%(予想)から7.1%まで加速するとの見通しを示した。
【中国本土】上海総合指数 3140.17 -0.60%
春節(旧正月)連休明け3日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比19.00ポイント安(-0.60%)の3140.17ポイントと6営業日ぶりに反落した。
中国景気の先行きを懸念。取引時間中に公表された民間集計の今年1月・財新中国製造業PMIが51.0となり、前月実績(51.9)と事前予想(51.8)を下回ったことが嫌気された。金融引き締めの懸念も浮上。連休明けの3日、中国人民銀行(中央銀行)はリバースレポを実施し、計500億人民元(約8180億円)を市場供給したものの、満期到来分(1200億人民元)との差し引きでは700億人民元の吸収超となった。リバースレポの金利についても、0.10%引き上げている。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物は先週から再び上昇し、足元では約1年9カ月ぶりの高い水準に達した。《CS》
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