川崎市、元旦早朝に土砂災害警戒情報を誤送信

2017年1月5日 06:48

印刷

記事提供元:スラド

Mogamin 曰く、 雨も降っていない元旦の午前4時24分、川崎市が土砂災害警戒情報を発表し、即座にその警戒情報が解除されるというトラブルが発生した(川崎市の防災情報ポータルサイト毎日新聞)。

 発令および解除報2回の合計3回ほど発令されたようで、Twitterでは午前4時に起こされた市民達が怒りの声を上げている。日本気象協会のサーバが誤作動し試験に使用した情報を送信してしまったのが原因とのことで、当面は土砂災害警戒情報について手動での配信を行うという。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ニュース | 政府

 関連ストーリー:
緊急地震速報の誤報で首都圏の鉄道などが一時停止 2016年08月02日
緊急地震速報を装った迷惑メールに気象庁が注意喚起 2014年09月30日
気象庁、8日の緊急地震速報は誤報だと発表 2013年08月09日
愛知県庁で誤って「弾道ミサイル警報」発令 2008年08月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事