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サイバネットシステム、可視化ソフトウェア「MicroAVS」の新バージョン
大量のExcelファイルも簡単に読み込み可能(ケイ・オプティコムの発表資料より) [写真拡大]
サイバネットシステムは27日、簡単可視化ソフトウェア「MicroAVS(マイクロエーブイエス)」の新バージョンVer.20の販売を開始したと発表した。
MicroAVSは数値データを可視化するソフトウェアで、読み込んだデータをアイコン操作で簡単に可視化できることが特徴。実験・計測データやシミュレーションで得られた解析データを、2次元、3次元の画像や動画にして表示することができる。解析、実験の分野を問わず、材料、気象、環境、建築、土木、天文、宇宙などの幅広い研究分野で活用されている。新バージョンではこれまで以上にデータの読込みが手軽になり、またデータの出力、可視化機能も強化された。
新バージョンリリースと同時に、保守サービスの販売も開始した。MicroAVS新規購入者には保守サービスが付いており、Emailによる技術サポートを受けることができる。また、MicroAVSの全ての機能を網羅した『MicroAVS完全マニュアル』の利用が可能。全15章から成るマニュアルは、初心者向けのチュートリアルから、中・上級者向けの高度な内容まで、幅広い情報が記載されている。
価格は、MicroAVS Standard が12万8,000円、MicroAVS Professionalが17万8,000円(金額には初年度保守料が含まれる)。
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