トランプ次期大統領には暗殺のリスクがあるのか?

2016年11月21日 17:39

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 トランプ次期大統領にはケネディなみに暗殺の危険性があるという話があるようだ。

 トランプ氏が集めた選挙資金は130万ドルで、ヒラリー・クリントン氏が集めた選挙資金は4200万ドル。この差は、ヒラリー氏にどれだけ大金持ち、つまり大財閥がバックについたか、という事を意味するという。また、トランプ氏はアメリカファーストで、反グローバリズムの立場。これもグローバリズムを推進する大財閥とは利害が対立する(ZAKZAK)。

 一方、トランプ氏はヒラリーの倍の規模で軍拡の立場。全軍だが、特に大海軍構想(JB PRESS)を推進する方向で、軍や軍産複合体の強い支持を得ていると思われ、大統領当選の影の推進力となったはずである。またトランプに対して反ユダヤ主義という批判もあったようだが(ハフィントンポスト)、長女イヴァンカの夫のファミリーはユダヤ人エリートである。

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