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パナソニック、つまみで選局するデジタルチューナー内蔵ラジオを発売
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、パナソニックが、「自動周波数制御(AFC)」機能によってAM放送がチューニングしやすいというラジオ6機種を発売する(パナソニックの発表、AV Watch)。
つまみを回して選局を行う昔ながらのスタイルのラジオだが、チューナー部はデジタルとなっており、AM放送の場合チューニングを厳密にしなくとも自動で目盛り位置に近い放送局に合わせることができるのが特徴。PLL選局に例えると3ステップ(27kHz)ずれても感度が変わらず受信できるという。
短波中華ラジオにはチューニング操作はアナログ、選局表示はデジタルという機種があるが、この製品もデジタルとアナログのいいとこをうまく組み合わせているようだ。なお、自動周波数制御の技術は、かつては市販のFMラジオで使われていたようだ。現在では、遅延検波を使うデジタル変調の受信で使われているそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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