パナソニック、Ultra HD ブルーレイ再生対応のレコーダー

2016年9月30日 04:30

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「DMR-UBZ2020」(左)と「DMR-UBZ1020」(パナソニック発表資料より)

「DMR-UBZ2020」(左)と「DMR-UBZ1020」(パナソニック発表資料より)[写真拡大]

 パナソニックは29日、ブルーレイディスクレコーダーDIGAの新モデル「DMR-UBZ2020」「DMR-UBZ1020」を11月下旬から発売すると発表した。

 次世代ブルーレイディスク規格の「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応し、4K解像度で高精細なだけでなく、「Ultra HD ブルーレイ」ならではの「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「BT.2020」による鮮やかで立体感のある美しい映像が楽しめる。

 また、新番組を知らせる機能が進化した「新番組/特番おしらせ」を搭載。新番組だけでなく、不定期放送の特番や映画などの初放送番組も通知できるようになった。また、リモコンのボタン1つで新番組や特番を一覧表示でき、録画予約もワンボタンでできる。

 さらに、同製品で視聴をしている放送番組やBD、DVD、保存したCDや録画した番組の音質をハイレゾ相当にアップコンバートする「ハイレゾリマスター」を搭載し、CDの音楽をハードディスクに取り込める「CDリッピング」にも対応している。

 「DMR-UBZ2020」はHDD容量が2TB、「DMR-UBZ1020」HDD容量が1TBでチューナー数はともに地上デジタルが3、BS/110度CSが3。オープン価格。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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