日経平均は反発、終値ベースでは6月1日以来の16900円を回復

2016年8月12日 16:07

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記事提供元:フィスコ


*16:07JST 日経平均は反発、終値ベースでは6月1日以来の16900円を回復
日経平均は反発。11日の米国株高の流れを受けて買いが先行。オプションSQに絡んだ商いが買い越しとの観測も指数を押し上げる一因となった。買い一巡後はこう着感の強い相場展開が続いていたが、午後に入ると日銀のETF買入れへの思惑から一段高となり、SQ値を突破。大引けにかけてはやや上げ幅を縮めているが、終値ベースでは6月1日以来の16900円を回復している。

大引けの日経平均は10日終値比184.80円高の16919.92円となった。東証1部の売買高は17億7292万株、売買代金は2兆1364億円だった。業種別では電力株、ガス株がほぼ全面高商状となったほか、水産農林、サービス、小売、医薬品、パルプ紙、繊維、証券、化学が上昇。半面、銀行が下落率トップだったほか、その他製品、陸運、空運、鉄鋼が小安い。

個別では、トヨタ自<7203>、ファーストリテイ<9983>、KDDI<9433>、ファミリーマート<8028>、東エレク<8035>が堅調。ファーストリテイは3%近い上昇で指数をけん引している。一方でファナック<6954>が利食い優勢の展開となり、25日線レベルでの攻防に。トレンド<4704>、アルプス<6770>なども指数の重しとなった。《TM》

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