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ジェコスとJFEスチール、ベトナムで建設仮設材の合弁設立
ジェコスとJFEスチールは10日、ベトナムのホーチミン市で建設仮設材の販売などを手掛ける合弁会社を設立したと発表した。ベトナムでは、堅調な経済成長を背景として、地下鉄工事などの都市土木工事やインフラ整備が計画されていることから、現地での営業活動を強化する狙い。
両社によると、新会社の名称はGECOSS VIETNAM COMPANY LIMITED。資本期は、50万ドル(約5,000万円)で、ジェコスが90%、JFEスチールが10%を出資する。事業内容としては、建設仮設材の設計、販売、リース、加工、整備補修を手掛ける。
ASEAN地域の建設需要は、ミャンマーなどでも高い伸び率が期待されることから、今回の新会社を核として、ASEAN地域の需要も捕捉できる体制づくりを進めていくという。
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