セブンイレブンで「本籍地証明書交付サービス」の利用登録申請が可能に

2016年7月19日 22:38

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セブン‐イレブン・ジャパンは、個人番号(マイナンバー)カードの所有者が、セブンイレブン店内のマルチコピー機から本籍地の「戸籍証明書」を取得できる「本籍地証明書交付サービス」を22日から開始する。

セブン‐イレブン・ジャパンは、個人番号(マイナンバー)カードの所有者が、セブンイレブン店内のマルチコピー機から本籍地の「戸籍証明書」を取得できる「本籍地証明書交付サービス」を22日から開始する。[写真拡大]

 セブン‐イレブン・ジャパンは19日、個人番号(マイナンバー)カードの所有者が、セブン-イレブン店内のマルチコピー機から本籍地の「戸籍証明書」を取得できる「本籍地証明書交付サービス」を22日から開始すると発表した。

 5月から生駒市などの一部自治体でコンビニでの「本籍地証明書交付サービス」が開始されているが、これまでは“利用登録申請”をパソコンなどで行う必要があった。今回はコンビニ初の取り組みとして“利用登録申請”と“取得”の両方をセブン‐イレブンのマルチコピー機で簡単に行うことができるようになる。

 取得できる証明書・交付手数料は、戸籍の全部事項証明書1通250円(窓口450円)、戸籍の個人事項証明書1通250円(窓口450円)、戸籍の附票の写し1通150円(窓口300円)。7月7日時点での実施自治体は、生駒市と神戸市。

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