雲の中での推移で方向感は掴みづらい/後場の投資戦略

2016年6月7日 12:16

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均; 16,639.85;+59.82 TOPIX;1,337.39;+4.96

[後場の投資戦略]

 日経平均は25日線レベルでの値動きをみせている。下ひげを残す格好で踏ん張りがみられているが、一目均衡表の雲の中での推移であり、方向感は掴みづらいであろう。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>の下落影響をファナック<6954>、TDK<6762>が下支えする格好。インデックスに絡んだ商いの影響を受けやすい需給状況であろう。

 週末に先物オプションSQを控えているほか、来週の日銀の金融政策決定会合では追加緩和政策への期待等もあり、積極的なポジションは取りづらいところであろう。方向感も掴みづらいという中では、個別の材料を手掛かりとするほか、足元調整をみせていた中小型株などでの短期的な値幅取り狙いに向かいやすいであろう。(村瀬 智一)《NH》

関連記事