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個別に材料が出た銘柄に対する循環物色に【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:57JST 個別に材料が出た銘柄に対する循環物色に【クロージング】
6日の日経平均は反落。62.20円安の16580.03円(出来高概算18億7000万株)で取引を終えている。3日の米雇用統計の結果を受けて円相場は1ドル106円台に突入し、シカゴ日経225先物清算値は大阪比で300円超の下落となるなか、これにさや寄せする格好から大幅に反落して始まった。その後は、イエレンFRB議長の講演が予定されており、これを見極めたいとする模様眺めムードから売り一巡後は下げ幅を縮めて推移。さらに、来週の日銀の金融政策決定会合での追加緩和への思惑が高まるなか、大引けにかけてはさらに下げ幅を縮めている。結局、日経平均は反落ながらも日中の高値圏で取引を終えている。
日経平均は一目均衡表の雲下限レベルから切り返しをみせている。明日は雲の水準が16430-16740円辺りに切り上がるため、これに沿ったリバウンドをみせたいところであろう。市場の関心がイエレンFRB議長講演となろうが、利上げ時期として6月の可能性が消えたことはほぼ確実だが、7月の可能性は排除できないとみられている。
市場では年後半との見方もされているようであり、7月の可能性が高まるようだと、為替相場へも影響を与えよう。もっとも、欧州連合(EU)残留・離脱を問う英国の国民投票が23日に迫るなか、押し目買いは入れづらいだろう。強弱感が対立するなかで、個別に材料が出た銘柄に対する循環物色にとどまりそうである。《AK》
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