育毛商品が好調-15年頭髪化粧品市場

2016年5月24日 19:28

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頭髪化粧品の市場規模推移を示すグラフ。(総合企画センター大阪の発表資料より)

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 2015年度の頭髪化粧品市場は、前年度比1.0%増の4,544億円だったことが、マーケティングリサーチの総合企画センター大阪の調べで明らかになった。

 分野別では、ヘアケアが2,528億円、ヘアカラーが788億円、ヘアメイクが638億円、育毛商品が564億円、パーマ剤が26 億円だった。伸びが大きかったのは、育毛商品で、同6.6%増。要因として同社では「男性用市場を牽引する『リアップ』のほか、育毛剤+育毛シャンプー、育毛リンス・コンディショナーのトータルケアを提案するブランドが売上を伸ばしている」としている。ヘアケアは同0.4%増で、白髪染めをした髪色を維持したいニーズに合わせたカラーケアを訴求したブランドが増えているという。

 一方で、ヘアメイクは同0.8%減。主要各社は「ボリュームのある髪にみせることやUVケア、ヘアカラー機能をプラスするなどヘア分野の垣根を越えた多機能商品で市場回復を図っている」(同社)という。

 企業別では、花王が前年度比2.2%増の674.2億円でトップ。売上では3位の資生堂は前年度比5.1%減となった。主力のヘアケアブランド「TSUBAKI」が前年度比19.5%減となったことが響いた。

 同社では、16年度の頭髪化粧品市場は15年度比1.7%増の4,622億円に拡大するとみている。白髪を目立たなくするなどの多機能商品、女性用の髪のハリ・コシやツヤ感などを訴求をする商品に伸びが期待されるという。

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