米国株見通し:買い優勢か、リスク選好的な地合い

2016年5月10日 19:30

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記事提供元:フィスコ


*19:30JST 米国株見通し:買い優勢か、リスク選好的な地合い
『米株式市場』


9日のNY市場はまちまち。サウジアラビアのヌアイミ石油相の退任で、主要産油国の増産凍結が困難との見方を受けた原油相場の下落を受けて売りが先行。その後上昇に転じる場面もみられたが、金融や資源関連に売りが広がる一方で、下落の目立っていた医薬品やハイテクなどに買い戻しが広がり小動きの展開となった。ダウ平均は34.72ドル安の17705.91、ナスダックは14.05ポイント高の4750.21。


グローベックスの米株先物はNYダウで100ドル高程度を織り込んで推移している。欧州は全面高となっているほか、概ね1%超の上昇。ロンドンは9割の銘柄が上昇して推移している。また、上海指数は売りが先行したものの、3日ぶりに反発。原油相場も44ドル台と上昇しており、リスク志向の流れに向かいやすい。


経済指標ではJOLT求人件数(3月)、卸売在庫(3月)、卸売売上高(3月)が予定されている。また、決算ではディズニーのほか、欧州でING、クレディ・スイスが予定されている。《TY》

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