【チャート診断】JSPは抜群の底入れ足、昨年夏からトリプル底形成、次期見通し次第で急伸も

2016年4月26日 09:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 JSP<7942>(東1・100株)は、強力なトリプル・ボトム形成から出直りに転じている。まもなく発表予定の3月期決算は好調見通しでPER11倍の割安から上値余地は十分だ。

 トリプル底とは、2015年7月の1860円を最初として15年9月の1816円が二番底、そして16年4月の1845円が三番目のボトムである。これによって強力な底が入ったとみてよいだろう。

 樹脂発泡製品の大手で自動車の軽量化ニーズを背景に自動車向けが好調なほか産業包装材、食品容器などにも好調。16年3月期の第3四半期では営業利益が通期予想に対し92%の高い進捗率となっている。通期上振れの可能性は濃厚だが、仮に通期が予想通りとしても次期(17年3月期)へ持ち越しとして期待ができるだろう。中堅証券会社の一部で17年3月期を減益と予想しているところがあるだけに次期増益見通しということになれば株価急伸が予想されるだろう。

 16年3月期の配当は期末で15周年記念10円をつけ25円として年間ベースでは40円(前期年30円)とする。次期配当は記念は落とすとみられるが普通年30円は安泰で利回り的にも魅力的だ。一方、トリプル底に対し高値は15年9月の2644円を15年11月に2763円と上抜いていることで、今後の相場は決算発表数字次第では一気に高値挑戦となる可能性を秘めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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